今井尋也プロフィール
演出家・脚本家・小鼓演奏家・俳優・作曲家
幼少より祖父から能楽を学び、十代で初舞台。その後、国立能楽堂研修生・東京芸術大学音楽学部を卒業、多数の能舞台に出演した後、渡仏し、現代演劇、コンテンポラリーダンス等を学ぶ。
ローカルでグローバルな身体性を内包するパフォーマーとしてフィリップ・デュクフレ、パスカル・ウバン等のフランスの振付家の作品からジェローム・ベル「シャートロジー(ソロ)」「ショーマストゴーオン」、ロンドンのサーカムスタンスのコンセプチュアルな舞台作品等に多数出演するほか、国内では、串田和美、加藤直、生田萬、松本修、柴幸雄、白神ももこ等演出の舞台、珍しいキノコ舞踊団、太田ゆかり(ルーデンス)、ニブロール、OM-2、PortB等の舞台に出演するなど現代劇からコンテンポラリーダンスまで幅広く活躍。アートパフォーマンスユニット「メガロシアター」を主宰し、演出家として、ストレートプレイの枠には収まらない、ダンスや音楽、ハプニング的なパフォーマンスの要素を多く含んだ舞台を手掛けている。アウトリーチ活動にも積極的に参加し、障害者の施設や小中高学校でワークショップを実施。新作能の脚本・演出・音楽も多数。
また、フリーの小鼓演奏家として国内外を問わずジャンルを超越して活躍中。古典からジャズ、現代音楽まで、迫力の肉声と鼓の音色で小鼓演奏のポテンシャルを極限まで追求している。
参考資料
Jinya Imai - UNESCO Multimedia Archives
https://www.unesco.org/archives/multimedia/people/jinya+imai
松浦晃一郎 国連 教育科学文化機関 (UNESCO)事務局長
緒方貞子 国連難民高等弁務官
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